基盤ユニットリーダー

~低分子創薬を支える構造最適化~
※2018年4月の組織改編により、当研究室は環境資源科学研究センターの所属になりました。最新の情報は下記よりご覧ください。
> 環境資源科学研究センター 創薬化学基盤ユニットのページ
基盤ユニットリーダー
小山 裕雄
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
tel: 048-467-4206
創薬化学基盤ユニットは、創薬・医療技術基盤プログラムの探索段階および開発段階にあるプロジェクト実行部隊の推進の一翼を担い、有機合成化学の手法を用いて研究開発段階を推進します。具体的には、低分子化合物の標的蛋白への薬理活性や選択性、薬物代謝・薬物動態の最適化を目指して構造活性相関研究を進め、新規医薬品候補化合物の同定を目指します。その際には、理化学研究所内に蓄積された世界最高レベルの技術、例えば多種多様な標的蛋白の合 成、X線共結晶構造解析、コンピューターを使った化合物と蛋白の結合シミュレーションなどの技術を使って合理的な化合物デザインを行う事によって, 最適化された化合物の同定を迅速に行う事ができます。現在、主として希少病、難治性の癌治療薬などの開発に取り組んでいます。
CLSTは、2018年4月1日からの理化学研究所第4期中期計画により改組されました。創薬化学基盤ユニットの最新の情報は、下記よりご覧いただけます。
▶ 環境資源科学研究センター 創薬化学基盤ユニット[http://www.csrs.riken.jp/jp/labs/ddcpu/index.html]
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