施設長
研究・技術
ゲノムネットワーク解析支援施設
CAGEを含むRNA解析を得意とするユニークな遺伝子解析受託施設です。まずはご相談下さい。
※2018年4月の組織改編により、当施設は生命医科学研究センターの所属になりました。最新の情報は下記よりご覧ください。
> 生命医科学研究センター ゲノム制御ネットワーク研究チームのページ

研究内容
最先端のシーケンス技術を提供する事を通じてライフサイエンス研究を支援します。研究者の要望に応じて、サンプル調製から、シーケンス、データ解析までトータルでサポートします。2010年度から5年間、文科省が主催した革新的細胞解析研究プログラム(セルイノベーション)のシーケンス解析拠点を務め、先導研究の活動を支えました。さらに、2014年度から、同じく文科省が主催している、創薬等支援技術基盤プラットフォームの機能ゲノミクス解析拠点として、研究支援活動を継続しています。ゲノム/トランスクリプトーム解析はもとより転写開始点解析(CAGE)、ChIP-Seq、ncRNA解析まで、ユニークで幅広い解析を提供して、研究者のニーズに応えたいと考えています。シーケンスデータ品質の向上と安定化のために、2010年からISO9001の認証を得ました。
図:実験室の様子。より少ないサンプル量で、良好なシーケンス結果を出せるように努力しています。

図:当施設が所有する様々な種類のシーケンサとそのシーケンス仕様。