お知らせ
理研CLST-JEOL連携センターシンポジウムを開催しました
2017年10月12日、理研ライフサイエンス技術基盤研究センター(CLST)は日本電子株式会社及び株式会社JEOL RESONANCEとの共催で、理研CLST-JEOL連携センターシンポジウム「革新的分析・診断機器開発のためのプラットフォームの構築」を時事通信ホール(東京)で開催しました。
理研CLST-JEOL連携センターは、分析・診断機器分野でのグローバル競争に打ち勝つ独自技術の創出を目指し、2014年11月に設立されました。本シンポジウムでは、連携センターのユニットリーダーや共同研究機関の研究者らが登壇し、マルチモダル(複数の可視化技術の組み合わせ)による組織・細胞の微細構造の解析や、固体NMRの技術開発、超高磁場NMR実用化 に向けた取り組みを報告しました。
開会に際して挨拶を行なった文部科学省の信濃正範大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)からは、産学連携や今後の協力体制の構築について強い期待が寄せられました。大学や企業等からの参加者は約100名にのぼり、積極的な議論が交わされた盛況なシンポジウムとなりました。
理研CLST-JEOL連携センターシンポジウムの開催概要はこちら
http://www.clst.riken.jp/ja/topics/event/171012event/
理研CLST-JEOL連携センターの概要はこちら
http://www.clst.riken.jp/ja/science/labs/collabo/



